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2015/8/8 東北ほぼ縦断ツーリング(2)夜の部 with YAMAHA MT-09 TRACER
2015/8/8 東北ほぼ縦断ツーリング(2)夜の部
with YAMAHA MT-09 TRACER
泊りのツーリングの楽しみ。
昼間は、景観を見て、知らない道を走って楽しむ。
そして、夜の楽しみはやっぱり、メシと風呂・・・・であります。
さて、八幡平は松川温泉の夜は、いかがな塩梅となりましょうか?
2015年8月 初稿
松川温泉。
八幡平リゾート。遠い昔、まだ東八幡平と言ってた頃。
正月休みをスキー場で過ごす為に来た事がある。
まだ青春的に生きていた、遠い日々。
あれから、30年近くもの月日が流れたとは・・・・
感無量である・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
その懐かしい、八幡平リゾートを過ぎ、少し樹海ラインを登ると、
松川温泉に至る。
清流の横を走るのは、地熱発電のパイプラインである。

この地が、豊富な温泉資源を持つ証拠と言えよう。
これが、松川温泉地熱発電所である。

定格出力23,500Kw。 (wikipediaより)
こいつが40基もあれば、原子力発電所1基ぶんくらいなのかな?
ともかくも、今宵の宿、松川温泉、松川荘に到着である。

まずは風呂。
ぐいっと、ビール。
そうして、ゆっくりとメシを喰いたい。
山の幸づくしの夕食を楽しむ。
山の幸づくしのお膳がど〜んと出た。
旅館メシの華、固形燃料料理は、ほろほろ鳥の陶板焼きです。

あっさりしていて、クセが無い。
肴になります・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
岩魚の塩焼き。

説明の必要もなかろう。
肴になります・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
岩魚の刺身。 (※増し料理です)

やはり川魚は、淡泊な感じなんですね。
肴になります・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
そして、人生初体験。
岩魚の骨酒。 (※増し料理です)

おぉ、想像していた感じとは、かなり違ったけど。
なかなか乙な味わいです。
肴・・・いえ、酒と肴が一体化状態です・・・・・・・・・(^^ゞ
そしてやっぱり、こいつが無けりゃ始まんないスねェ♪

存分に行かせていただきます。
実は今回のメンバー、自分以外は、あまり飲まない人達。
ひとりで酔っては恥ずかしい・・・・・・・・なんてもう、そんな歳じゃねェゼ。
勝手にやらせていただきます・・・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
結局、他の人は味見程度に終わった骨酒(ほぼ2合)も平らげて、
いささか、飲み過ぎの風情。
これでいいのだ。
風呂、これが源泉掛け流しと言うのでしょうか?
風呂です。
お湯の注ぎ口付近、白く硫黄が浮いている。

ホントに濃い温泉のようです。
面白かったのが、洗い場です。

真ん中に置いてある水受け、常に温泉が注ぎ込まれてます。
こいつを手桶ですくって、体を洗うんですね。
洗い場の蛇口から温泉が出てくるくらいでは、驚かなくなりましたが、
このパターンは初めてでした。
ケロリンの洗面器は定番ですね・・・・・・・・・・・・・(^^ゞ
露天風呂もあります。

湯船に浸かりながら、星空が見えました。
風呂のすぐ外は、川が流れています。
明るい時間なら、せせらぎを見ながら風呂に浸かれます。
温泉満喫。
良い風呂でした。
フロントで生たまごを買って、自分で温泉卵を作れるんです。
湯船に玉子浸ける訳じゃ無いですよ〜
専用の設備が有るみたいです。
※基本、浴場は撮影禁止です。
誰も入ってなかったので撮ってしまいました。
ゴメンナサイ。
朝ごはん
朝ごはんです。
小岩井牛乳が付いている♪
それに、朝から固形燃料料理が!?
固形燃料料理は、コレです。

椎茸ステーキ。
特大椎茸を陶板で焼いて、肉味噌でナイフとフォークでいただく。
これは美味い。 肴としてもイケル。
ただし、肴にするのであれば、
焼く前に醤油をひとたらしするか、塩をひと振り。
そちらのほうが、自分の場合なお結構でありましょう。
設備よりも、温泉そのものとか、静けさを重視する人に。
最新設備充実という宿ではありません。静かなところで、ゆっくり温泉を楽しみたいひと。
ややレトロチックな、温泉ライフが好きなひと。
そんな方には良い宿だと思います。
ちなみに
8月だというのに、冷房不要でありました。
さわやかに過ごせました。
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