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突然ですが納車です YAMAHA MT-09 TRACER
2015/2/28 突然ですが納車です with YAMAHA MT-09 TRACER
突然ですが、YAMAHA MT-09 TRACER 納車になりました。
栃木県で初！･･････って事も無いかと思いますが、
まぁ、早い方なんじゃないかと。
さっそく、ファーストインプレッションやって行きたいと思います。
それでは、お約束のセリフから行ってみましょう♪
『見せてもらおうか、TRACERの性能とやらを！』
『ええいっ！ YAMAHAの新型はバケモノかっ！？』
まぁ、ウザイのは承知なんですがネ
10年に一度くらいしか無い、新車購入なもんでネ〜･･････････････(^^ゞ
ちょっとくらい良いじゃないスかぁ〜(笑)
2015年2月 初稿
TRACERに酔いしれる・予想以上でした♪
『TRACERは伊達じゃないっ！』
って、もういい加減にしときましょう･････････(^^ゞ
去年の素MT-09の状況から考えるに、
納車は、もっともっと先になるかと思っておりましたが、
予想に反して、『納車準備完了』の連絡を受け！
嬉々として、バイクショップタケザワさんへ向かいます。
お〜居た居た、コイツだぁ〜♪
自分のバイクに『売約済』の札が張ってあるのは貴重なシーンです。
すかざずカメラに納めましょう。
手続きや納車説明等の小一時間ほどの後、引き渡されました。
YAMAHA MT-09 TRACERです。
晴れているし、さっそく少し走ろうじゃないか。
全てが軽いタッチの操作感。
まるで250ccクラス？････と言うよりも、
家電製品でも、扱っているようなライトな感覚。
若干う〜むでもある。
初給油は、ハイオク 15.28L @139 2120円也。
イキナリ高速です。
北関東道を東へ。
ド新車ですからネ、85Km/h前後で走りました。
それで、6速3500回転弱ってところか。
ハッキリ言って、楽チンです。
オフ車的なアップライト＆幅広ハンドルのライポジは、やっぱ楽であります。
楽チンだよ・楽チンだよ・これならどこまでも行けそう♪
こりゃ良いわぁ〜♪
TRACERで初めての目的地はココです。
最初には、ココに来たかったのです。
何故って、ここは旅立ちの場所でありますからネ。
ウインドウプロテクション効果についてですが、
90Km/hも出していないので、正直ハッキリした事は言えません
おまけに自分、同じようなカテゴリのバイクに乗った事が有りません･･･････････(^^ゞ
比較対象が無くて、良いのだか良く無いのだか分かりません。
効いている事は間違い無いとは感じます。
この辺の評価は、慣らし終了後に要再確認ですね。
赤の実車を見た事がないままに買ったので、若干不安もありましたが、
実車を見て安心。 カッコ良いス。
実は、自分の好みは、もっと派手な赤、『破廉恥な赤』なのです。
でも、これはこれで良し、落ち着いた良い色です。
しかし、このTRACERというバイク。
ボリューム感があるのか？ スリムなのか？ よく分からないバイクですね。
乗っていて気に成ったのは、
ブッシュガードがやたらデカく感じる。
RPGのキャラが持ってる武器みたい。
気温の割に、手が冷たくならなかったので、手を風から守る性能はあるみたい。
と言うか、このブッシュガードって、空力性能の一部を担っている気がする。
気安く外したりしてはダメなんだろうなぁ。きっと。
極低速のトルクは結構細いみたいで、
Monsterのつもりでクラッチミートをすると、エンストする事があった。
キチンと半クラッチを意識してミートすれば、何の問題も無い。
このへんは、慣れの問題であろう。
走り出してしまえば、フラットなトルクで極々走り易い。
ただし慣らし運転の回転域ではね･･･････上まで回したらどうなるのか！？
もう少し上まで回したい衝動にかられる。
しばし我慢である･･････････････････(^^ゞ
ド新車だからだろうか？
ギヤの入りがややシブイ、特に6速に入れる時引っ掛かるような感じ。
アタリが付けば解消する問題だとは思う。
取りあえずは。丁寧なシフトを心がけよう。
新車時は特にだけど、とにかく丁寧＆しっかりとギアを入れるように！
と言うのは、バイクショップタケザワの竹沢社長の直々の教えである。
ワインディングとまでは行かないけど、コーナーの続く田舎道を走ってみた。
すべてが軽いタッチと書いたが、曲がる時も全く同様である。
倒しこめばスっとリーンして、軽〜くクルリと曲がって行く。
何も考える事なんか無い。
曲がる時も、楽チンである。
頭の位置の高い、アップライトなポジというのは、気持ち的な余裕が出来る。
『バイクを振り回している感』を感じ安いし、
当然、視界も良い。
とても気分が良い。
総じて自分の予想を上回るTRACERであるが、なんと言ってもアルプスローダーだ。
山間ルートをつないで行くようなツーリングが、メインステージなのだろう。
早く、そういう所へ持ち込んでみたい。
そういうツーリングに行きたい。
そんな気持ちを、強く喚起するバイクで有ります。
車体まわり、オプションなど。
これでもかってくらい、重量物を車体中央に詰め込んだ感じ。
乗り易さや曲がり易さは、こういう所から生まれるのか？
これは、パニアケースを装着する為のパーツなんですが、
荷掛フックとして使えそうなモノが付いております。
こういった、細かな心配り！
さすが国産車だなぁ〜
『オ・モ・テ・ナ・シ』の心だぁ〜♪
スクリーンの高さ調整！
メータ両脇のツマミを緩めれば、高さが変えられます。
本当に工具無しで可能でした。
多機能メータ！
左側の大きい部分が、速度計、回転計、燃料系等、基本エリア。
右側の小さい部分が、付加価値的なエリア。
基本情報は、見易すく、必要にして十分。
多機能部分については、また後ほどレポートしましょう。
（要するに、まだ使いこなして無いのです。）
メータ上に、オプションのETC車載機のアンテナとインジケータ。
気に成る点としては、200キロ以上走ったのに、
燃料計の表示が、満タンのままピクリとも動かないって事。
9L以上入ったから、ガソリン残量はほぼ半分ってトコだったと思うんですが、
こういう物なんでしょうかネ？
キャリアとトップケースを付けました。
共に純正オプションです。
キャリアについては、現状、純正以外の選択肢は無し。
箱については、GIVIやヘプコなどの社外品か、ホムセン箱かと悩みましたが、
考えるのも面倒になり、純正を頼んでしまいました。
社外品より安いし、バイクのメインキーで使えるし、まぁ良いカナ。
ETCとキャリア＆トップケースを付けた事で、
ツーリング装備も、ほぼ完了状態になってしまった。
後は、タブレットだの地図だのの手回り品をどうしようか･･････って事くらい。
後はもう、早く慣らしを終わらせる事ですなぁ。
足付きについてですが、
シート高の数値の割には、良好な足付きではあるのですが、
素のMT-09ほど、サスの沈み込みは多く無い事もあり、
やはり、足付きは優しくは無いです。
身長162cm体重70Kgの自分の場合、
両足ツンツンでは有りますが、平らな場所なら、とりあえず大丈夫です。
傾斜や凸凹のある場所に停まる時は、要注意ですケドね(笑)
初日の結論としては、
楽チンだし、走らせる楽しさもあるし、総じて素晴らしいバイクです。
って訳で、初日は、高速主体で200Kmちょっと走りました。
帰宅直前の給油で、ハイオク9.22L入りました。
走行217.9キロ 燃費23.63L/Km
今日の使用状況から言えば、もうちょっと伸びるかと思ったんだけどな。
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