バイク・キャンプ・旅 北関東自由生活 Strawberry Julep
2013北海道ツーリング 旅日記11 With DUCATi Monster
2013北海道ツーリング 旅日記11 With DUCATi Monster
2013.6.25(火) 第11日目 (道内10日目)
夜が明ければ、道内最終日。
ラストを飾るには、やはり『積丹ブルーの海』でしょうなぁ♪
フェリーは夕方の便だから、まだ、自由に使える時間はある。
残り少ない時間を、有効に使うべく、
ホテルの地下駐車場から、バイクを発進させるのである。
2013年7月 初稿
積丹ブルーを見に行こう。
早起きして、大通り公園とか、二条市場とかブラブラしようと思ったが、
累積した疲れか、はたまた昨夜の酒のせいか、早起きにはならなかった。(苦笑)
何故だか、朝食付きプランで予約してしまったので、
ホテルでバイキンを食べる。
貧乏旅でやってきたので、ものすごい贅沢な行為に思えた。(笑)
札幌、大通り公園をStart。

出がけ、あろうことか部屋に駐車券とジャケットを忘れる。
こんなポカをやらかすなんて・・・・・
しっかりしなければ。
札幌西インターから、札樽道へ
すぐ霧に巻かれる。
うーむである。
高速は小樽まで、そこからは、R5を小樽→余市と進む。 相変わらず霧。
積丹半島を目指し、海沿いを走る

時に、霧は濃くなり薄くなり、
今度の霧は、山側の霧で、標高がある程度上がると、急に霧が濃くなるようだ。
オホーツクの霧、湿原の霧、太平洋からくる根室や釧路沿岸の霧。
そして今度は、山の霧!
小樽→R5→余市→R229→神威岬→R229
神威岬のすぐ際まで来たとき、ようやく晴れた空になる。

駐車場から、岬まで、結構歩くんですよね。

その途中の道は、絶景である。
両脇は切り立った断崖であり、下は『積丹ブルー』の海である。
以前来た時は、曇っていて少し心残りでした。
晴れた日の、本物の『積丹ブルー』を見たかった。
今日は晴れて、『積丹ブルー』が鮮やかです。
念願もかない、ツーリング最終日を飾るのに、ふさわしいです。
岬の先端が近くなってきました。

海と空。雲。

今日は、本当に海も空も陸地も綺麗に見えるなぁ。
駐車場に戻ります。

帰り道も、絶景を楽しみながら歩きます。
この眺め、何かに似ていると思ったけど。
てっぺんに、ロケットが突き刺さっていたら、そのまんま『残され島』ですな。
早くも、今日の最大の目的をクリアー
気分も上々で、神威岬を後にした。
日本海から、山越えして、太平洋を目指す。
R229を南下、海沿いルートを爽快に走る。
何故か、時折警察車両が出現するので、空いてる道だが、ペースはゆっくりです。
岩内からR276へ、ここからは内陸ルートになります。
天気は上々、ニセコの山を眺めつつ、のんびりツーリング。
神威岬→R229→岩内→R276→倶知安→京極。
道の駅があるので、休息と昼めしにしよう。
名水の里。このすぐ上流で、湧水が出てるのです。

かつ定食を喰いました。
そろそろリハビリと、あえて普通のサラメシ的な物にしたのだが・・・・・
冷たいうどんかそばにすれば良かった。(名水なんだから)
R276を東へ向かいます。
良いお天気の、のんびりツーリングを続いて行きます。
喜茂別→広島峠→道の駅(フォーレスト276大滝)。
道の駅で休憩
巨大ログハウスが自慢の道の駅なのだが、隣のきのこ王国のほうが、立派か?

ソフトクリームが美味しいなぁ。
さらに進み、美笛峠を越え、支笏湖を左手に見て、R276を走り続ければ、
太平洋に出るのである。
走り切って、たどり着いたのは?
ウトナイ湖。

野鳥の聖地らしいのですが、行った時は、何も見られなかった。
結局、ここが最後の立ち寄り地となりました。
そして、再びここに立つ時が来てしまった。

道内すべての行程を、走り切りってしまいました。
3000キロ走り切った、最高の相棒に拍手。

乗船。
おもむろに缶ビールをあおると、
やりとげた〜っ』て感じが湧き上がって来ました。
後はもう、風呂に入って、強張った体をほぐして、
レストランに行って、生ビールでひとり乾杯するのでありました。
何に乾杯?
もちろん、ここまでの無事に感謝しての乾杯であります。

間違いなく、最高に、旨い1杯でした。
ちなみに、レストラン混んでいなくて、
バイキングの料理もゆっくりと選ぶ事が出来ました。
次に進む♪♪
前に戻る♪
2013北海道ツーリングTOPへ戻る
バイクTOPへ戻る
サイトのTOPへ戻る