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2013北海道ツーリング 旅日記3 With DUCATi Monster
2013北海道ツーリング 旅日記3 With DUCATi Monster
2013.6.17(月) 第3日目 (道内2日目)
旭川からさらに北を目指します。
北の大地を北進し、北端へせまる。
さいはての土地を渡る風。
さらに、その先へ進む。
2013年7月 初稿
キツネにシカのお出迎え。
さて、今日からがツーリング本番って感じであります。
張り切って、ホテルをチェックアウト。
バイクをセットアップしていたら、ポツリポツリと来た。
しょっぱなからカッパを着るだねェ。
とにかく、北を目指して、高速で行けるところまでススム。
旭川市内→旭川鷹栖IC→道央道→士別剣淵IC→R40。
名寄付近で休憩、今回の初セイコマです。

オリジナル缶コーヒー。安い!
6月でも、暖かい缶コーヒーが嬉しいなんて、さすがである。
名寄を過ぎたあたりから、まっすぐな道と広い大地が風景の大半を占めるようになる。
あぁ北海道である。
R40、天塩川にそって走る。

おっ! 小さな動物が道を横切った。
しっぽ大きいから、キツネだな。
距離もあったし、驚きはしなかった。
おっ! 今度はシカが横切る。
大人の牝のシカだ。
今度は、急ブレーキって程でもないが、チトあせった・・・・・(^^ゞ
GSのおじさんの注意のとおりだな。
気を付けて行かないと。
それにしても、あのシカ。
ちょっとそこのコンビニまで、タバコ買に行くみたいなかんじで、
平然と横断していったなぁ。
音威子府で給油。
まだまだ、R40を走り続けます。
さいはての原野を北へ走る。
幌延から、新しく出来たバイパスに乗る。
結構長いバイパスで、稚内まで最短コースのようだ。
海沿いを通りたかったので、これではイカンと、豊富から下道に戻る。
新しいバイパスは、立派で走り易いけど、切通しなど多く、景色が良く無いし、
気軽にアチコチ立ち寄れない。
実際、R40沿いの景勝地をのがしてしまった。
地図で良く確認してから、ルートを決めなくちゃイケませんネ。
豊富から、K444へサロベツ原生花園経由で、日本海側へ出る。
サロベツ原野。

いつのまにか、立派な施設が出来ている。
木道まで有り、歩けるようになってる。
湿原は花盛りです。


しばし散策しました。
日本海へ出たところに、昔からある休憩所。

寂れちゃってる感じは、否定出来ない。
K106を日本海にそって北上。
さいはて感満タンの土地。
ここは、北海道の代表的なツーリングルートのひとつと言える。(独断ですが)
サロベツ原野を進みます。基本道真っ直ぐです。

ホントに何も無いねェ。
もし、船が難破して、こんな海岸に流れ着いたら、
助かる希望なんて、消し飛んでしまいそうです。
抜海岬付近。

少しはアップダウンとコーナーが有り、バイクを走らせる楽しみは有ります。
だけども、
さいはて感は、増える事はあれ、減る事は無いのだけれども。
さいはての町は雨だった。
稚内に入る頃から雨。

稚内市内は、完全ウェット。
朝カッパ着たまんまだったので、何もあわてる事はありませんでした。
とりあえず、お約束の防波ドーム。
ちなみに、テント張ってる人は、誰も居ませんでした。(笑)
フェリー待ちの時間が、かなりあるので、給油とお昼。
セイコマで買った、パンとソフトカツゲン。

フェリー待合室で食べる。
それでも、時間が余ってる。
フェリーの出航時刻がうまくハマらず、今日はなんか中途半端でありんす。
この時間を使って、明後日以降の宿の予約とか、一気にやっつけてやったゼ。
フェリー来ました。
なんと、バックでクルマを乗せるではありませんか!?

クルマが乗り降りする口が、一か所しか無いのね。
チョットしたカルチャーショック。
バイクは、乗ってから中でUターンさせられます。
こんな時は、『バイクは軽くて、シート低い事が重要!』と思うものです。
ちなみに、バイクは自分1台でした。
他に、チャリが1台いました。(日本一周の人らしい)
2時間の船旅で、最北端の島へと渡ったのでありました。

今日はもう、宿へシケ込むだけであります。
本日の走行距離 274Km。
次に進む♪♪
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